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【医療で便秘解消編】 便秘薬について

便秘になったとき、さまざまな方法でも治らなくて困ったら、下剤(便秘薬)に頼るのもよいでしょう。

下剤とは、腸の蠕動運動を活発にしたり、便をやわらかくしたりして、出にくい便を排出させるものです。

下剤は、強さで二種類に分けられます。

緩下剤は、弱めの下剤です。

峻下剤は、短時間で効果がある強い下剤で、下痢や腹痛を起こすこともあります。

下剤にはさまざまな特徴をもつものがあります。以下に挙げます。

刺激性下剤は、蠕動運動を活発にします。

効果が出るのには、飲んでから8〜12時間かかります。
市販薬に多く、腹痛を起こすこともあります。妊婦や痙攣性便秘の人には使えません。

塩類下剤は、浸透圧を利用して腸から水分を取り込み、便を水分で軟らかくします。
飲んでからあまり時間がかからずに、1〜2時間で効果があらわれます。
効果が緩やかなので、妊婦でも使えるものです。しかし、肝臓に以上がある人には向きません。

浸潤性下剤は、界面活性作用で、便が腸から水分を吸収されるのを防ぎ、便を柔らかく保ちます。
効果が出るのには、飲んでから8〜12時間かかります。
効果は穏やかですが、効き目も弱いです。高齢者にも向いています。

膨張性下剤は、水と服用して便の量を増やして、蠕動運動を活発にさせます。
効果が出るのは、2〜3日飲み続けた後です。食物繊維を摂取したときと似た作用があります。
長期にわたって使うことができますが、妊婦は早流産の危険があるため使えず、痙攣性便秘の人には合いません。

薬には習慣性があるものもありますし、効きすぎて下痢になってしまうこともあります。
なるべく一時的な使用にとどめ、長期にわたって使い続けることはやめましょう。
薬で少し改善されれば、食事や生活改善などで腸内環境を整えて便秘を治すようにしましょう。


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