ツボ押しは、さまざまな体調不良や病気に効きますが、便秘にも効きます。
便秘に効くツボをいくつかご紹介しましょう。
手のツボは、一番手軽で仕事の合間や電車の中などいつでもできるので、覚えておくとよいでしょう。
合谷(ごうこく)は、親指と人差し指の間にあるくぼみで、人差し指よりにあります。
もう片方の親指で、円を描くように押したりもんだりすると、少し鈍い痛みを感じるでしょう。
自律神経を刺激し、血行がよくなり、腸の蠕動運動を促します。
間使(かんし)
腕の内側で、手首側のしわから指4本分上のところにあります。
親指で、強めに押しながら揉みます。
即効性があるツボで、便秘だけでなく、下痢にも効き、胃腸の働きをよくします。
足のツボは、消化器系全般によく効くツボがたくさんあります。
足三里(あしさんり)は、すねの外側から膝から指4本分下のところにあります。
こねるように揉みながら押すと、響くような痛みを感じるでしょう。
胃腸の機能改善や便秘に限らず、さまざまな慢性疾患に効くツボです。
三陰交(さんいんこう)は、くるぶしの内側から指4本分上の、骨の後ろのくぼみにあります。
親指をくぼみに押しこんで、左右にぐりぐりと動かしてもみます。
もんでも温めても効果があるツボです。
おなか付近にあるツボも、便秘によく効きます。
中かん(ちゅうかん、かんはにくづきに完)は、へそとみぞおちの間にあります。
5分ほど円を描くように揉みほぐしたり、温めても効果があります。
おなかの張りや消化不良の時など、胃腸に効きます。
天枢(てんすう)は、へその両脇3センチくらい外側のところにあります。
左右同時に、おなかが少しへこむくらいの強さで上下にさすると、おなかが温かく感じてきます。
ツボは、なんとなくくぼんでいる感じがしたり、押すと痛みがあります。
なかなかわかりにくいかもしれませんが、手軽にできて効果もありますので、試してみるのもよいでしょう。